東京-北海道の引っ越しを最安値で済ます為の4つのステップをお教えします!
東京-北海道間の引っ越しをされる皆さん、こんにちは!
引越し業界・運送業界に10年以上勤務していた私が、安心で丁寧な引越し業者でリーズナブルに引っ越しする方法をお教えします。
早速ですが、
東京-北海道間の引っ越しは距離があるので料金が非常に高くなります。
ただ距離があるということは、混載便や帰り便・コンテナ便(それぞれについては下で説明しています)などの安くする方法がいっぱいあって、引越し業者の努力次第で経費を安く抑えることが出来るんです。
ただ、その様なことを知らない方が多いですから、引越し業者はユーザーとはなるべく高い金額で契約しておいて、経費を安く抑えて利益をいっぱい出そうとします。
つまり
東京-北海道間の引っ越しは、料金交渉をしっかりした場合としない場合とで、非常に大きな料金差がでるんです。
ただ、料金交渉って難しいし恥ずかしいですよね ^^;
ということで当サイトでは、これから
東京-北海道間の引っ越しをしようとする皆さんが、出来る限り手間をかけず簡単に最安値を導き出し、丁寧で安心の引越し業者と契約できるようにする為の4つのステップを順番にご説明していきます。
【ステップ1】まずは東京-北海道間の引越し料金の相場を把握する
【ステップ2】一括見積もり依頼サービスから見積もり依頼をする
【ステップ3】3~5社の見積もりを必ずもらい、途中でいずれかの業者と契約しない
【ステップ4】内容の気に入った業者に、最安値の業者より安くできるかを確認する
【ステップ1】 まずは
東京-北海道間の引越し料金の相場を把握する
以下は、
東京-北海道間の相場表です。過去に引越し業者で営業マンや作業員をしていたメンバーが監修して作成しましたので、実際の相場にかなり近いはずです。他都道府県間の引っ越し料金相場を知りたい場合は、
引越し料金の相場がすぐに分かるサービスを利用してください。
移動距離:1180km 所要日数:3日(東京で荷物を積み始めてから、北海道で作業を終えて営業所に戻るまでのトラック使用日数)
家族数
(目安) |
単身(荷物少な目・
大きな家具無し) |
単身(荷物多目)~
2名(荷物少な目) |
2名(荷物多目)~3名 |
3名~4名 |
使用トラック
(作業員数) |
軽トラック
(1名) |
2Tトラック
(2名) |
3Tトラック
(2名) |
4Tトラック
(2名~3名) |
料金の目安
(チャーター便) |
最安値
¥90,000
最高値
¥141,500
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最安値
¥171,000
最高値
¥271,000
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最安値
¥253,500
最高値
¥402,500
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最安値
¥330,000
最高値
¥526,000
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混載便
帰り便
コンテナ便 |
¥36,000 ~ ¥94,300
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¥68,400 ~ ¥180,600
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¥101,400 ~ ¥268,300
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¥132,000 ~ ¥350,600
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東京と北海道それぞれの主要都市間(1180km)の距離を基準に算出しています。一般道を何十キロも走行する場合や離島への引越しは、表の料金と大きくずれることがあります。(東京や北海道の一般ユーザーさんや引越し業者さんの情報をもとに実際の市場価格を反映させていますが、東京内のどの引越し業者さんから見積もりをとられるかや、しっかりと料金交渉されるかによっても料金は変ります。実際の引越し代金を保証するものではありませんのでご注意ください。) 東京~北海道間の引越し料金の目安に関して 東京から北海道の引越しをチャーターで行う場合、フェリーの使用方法などによって使用日数や引越し料金が大きく変わりますのでご注意ください。 「チャーター便」とは、皆さん専用のトラックと作業スタッフで行う引越しのことです。よって、東京や北海道での作業開始時間の遅延が起こりませんし、荷物の積み替えや混載が無いので破損やトラブルのリスクも低いというメリットがあります。 「混載便」とは、東京から北海道への同方向の引越しや家具移動を数件分積み合わせることで、高速代や燃料代・人件費のコストを軽減する手法です。ただ、チャーター便に比べて遅延や破損のリスクは高まります。 「帰り便」とは、北海道近辺から東京近辺への別の方の引越しを終えたトラックを利用して行う引越しのことです。チャーター便に比べて作業開始時間の遅延のリスクがあります。 「コンテナ便」とは、東京から北海道までの長距離間の運搬を、鉄道会社や海運業者のコンテナを利用してコストダウンをはかる手法です。ただ、荷物の積み替えなどのよる破損や紛失などのトラブル発生率が高いというデメリットがあります。 最安値・・・平日の仏滅や、引越し業者が最も暇な日時に引越し日を合わせるなどして値引き交渉した場合の値段 最高値・・・人気のある週末や連休など、引越し業者が最も忙しい日程で引越しをする場合の値段 春休みシーズン時期の東京から北海道への引越し料金相場 春休みシーズン時期(3月から4月の半ばくらいまで)の東京から北海道への引越し料金の相場は、上の表内の金額の約1.2~3倍になります。 |
【ステップ2】 一括見積もり依頼サービスから見積もり依頼をする
ステップ1で相場を把握できた皆さんは、これで引っ越し業者の営業マンに高すぎる金額で契約させられるリスクが無くなりました。自信をもって見積もり依頼をしましょう。
ただ安い見積もり額を導き出すには、直接営業マンと交渉する必要があります。これは大変な作業なので、出来れば避けたいところですよね・・・
^^;
安心してください!
当サイトがご紹介する
一括見積もり依頼サービスであれば、営業マンと直接交渉するのと同等の効果を得られるのです!
この一括見積もり依頼サービスは、一度の条件入力で複数の引越し業者に自動的に見積もり依頼を送信できる大変便利なものです。
さらに、このサービスの各参加業者は過去の経験上、一括見積もり依頼サービス経由のユーザーは他社にも見積もり依頼が送信されていることを知っているので、契約をとるためにライバルよりも安い値段を最初から提示しようとして、価格交渉をしたのと同等の効果が期待できるんです。
一括見積もり依頼サービスに申し込み後、
東京から北海道のへの引っ越しに対応可能な複数の業者からすぐに連絡がきます。
【ステップ3】 3~5社の見積もりを必ずもらい、途中でいずれかの業者と契約しない
連絡がきた引っ越し業者の中から、3~5社ほど自宅訪問見積もりに来てもらいましょう。ほとんどの引っ越し業者が見積もりは無料です。(大きな家具が無くて荷物量の少ない単身分の場合は、電話のみで契約まで至るケースもあります)
「途中でいずれかの業者と契約しない」というのがポイントです。
引越し業者の営業マンは契約をとるのに必死で、あの手この手で皆さんに契約を迫ってきます。その際、「もうこれ以上値引きは出来ないくらいの底値を頑張って出した」という風な演技をするのですが、実際は底値ではないことがほとんどなんです。ですから契約は決してせずに、心を鬼にして(笑)必ず各社の営業マンをいったん帰して欲しいのです。
そのうち、底値だったはずの料金よりも下げるから契約を・・・と電話をかけてくる営業マンまで現れるかもしれません(笑)
また、
東京-北海道間など距離のある引っ越しはトラブルや破損が多いです。トラブルの主なものは到着時間や作業時間の遅延です。破損に関しては家財や家屋を傷つけたりして、その補償の仕方が問題になります。
見積もり時に各社の営業マンに、これらについて質問してやって欲しいのです。万が一破損やトラブルが起こった場合は、営業マンが窓口になって対応する業者が多いので、営業マンの回答内容や態度を業者選定のひとつの要素にするのが良いと思います。
また、営業マンとの口約束は禁物です。他社には無い特別な約束をした場合などは、見積書の備考欄に記載させるようにすることで、約束事を守らせる意識付けになるので参考にしてみてください。
【ステップ4】 内容の気に入った業者に、最安値の業者より安くできるかを確認する
内容の気にいった業者に・・・というのは、決して値段だけで引越し業者を選んで欲しくないという思いからです。
ただ、値段が安いことも大事ですよね。
なので、気に入った業者と最安値の業者が違う場合、気に入った業者に「最安値まで値段を下げてくれたら契約する」と言いましょう。大抵の場合、値段を合わせてくれるはずです
^^
下にあるのが、一括見積もり依頼サービスです。
一括見積もりサービスは無料なので、お気軽にご利用くださいね!
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